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    受診に関する詳細




    Dr.バーガーの略歴

    Dr.バーガーは米国のConnecticut州立大学を卒業し、その後NewYork 医科大学で医師の資格を取得し同大学で4年間の精神科研修を受けました。現在ニューヨーク市のアインシュタイン医科大学精神科で講師の籍を持っています。また、Dr.バーガーは米国精神科認定医の資格も取得しております (第34086号)。国内の資格として東京大学医学部の心療内科に在籍中に東京大学医学部から医学博士号(第11965号)を取得しています。

    医師免許について

    Dr.バーガーは米国の精神科認定及び東京大学の医学博士は取得しておりますが、日本の医師免許を取得していません。従いまして、カウンセリングや精神療法又は薬に関するアドバイスはできますが、薬物治療等の医療行為は行えません。殆どの大学病院には医師免許を持った精神科医のいる医療施設があり、そこで医療行為を伴う精神療法を受けることができます。しかし、日本の精神科の診療の場合は数分間で終り、カウンセリングなしで薬出されるケースが多い状況であるためDr.バーガーのカウンセリングを希望する日本の方もおられます。医学的な治療が必要な場合、医師免許を持った医師の診察を必ず受けるようにして下さい。

    精神療法士としての資格検定制度がない日本では、精神療法を受ようとする際には、セラピストの資格をご自分で確認することが重要だと考えられます:

  • Dr.バーガーの米国精神科認定医(第34086号)の資格は、アメリカの医師専門認定機関「American Board of Medical Specialities」の検索欄で確認することができます(先に登録して、登録が済んだら検索の欄に「Last Nameの欄にBerger, First Nameの欄にDouglas」と入力して下さい)。また、ここをクリックすると、当サイトに保存しているDr.バーガーの米国精神科認定医の検索結果を確認できます。

  • 東京大学医学部心療内科在籍中に取得した東京大学医学部医学博士号(第11965号)学位記は、Dr. バーガーのオフィスに掲示しています。また、Dr. バーガーのニューヨーク医科大学の卒業証書ニューヨーク医科大学精神科研修の終了証書米国精神科認定医証書もオフィスで提示しております。

    薬について

    薬に関する情報を提供したり、アドバイスをしたりすることはできます。日本あるいは外国で医師免許を持った医師から薬を処方された場合、その薬物療法の責任は当然ながらその医師にあります。必要に応じて、Dr.バーガーの勧めを含めて日本の医師免許を持っている医者に紹介することはできます。

    薬物療法を受ける際、必ず医師免許を持った医師の観察下のみで行うようにDr. バーガーが強く勧めます。 薬物の副作用、処方した医師の指示以外の服薬や用量変更、服薬中止など、全ての医療に関して掛かり付けの医師と相談をするようにDr. バーガーが勧めます。

    予約及び料金について

    面接は予約制で、月〜木曜日の午前と夜及び金・土・祝日の午前です。

    料金体制: 目黒カウンセリングセンターでは、みなさまができる限り低料金でセラピーを受けられるよう努力しています。諸経費を極力抑え、質の高いカウンセリングを提供しつつ、カウンセリングの回数を必要最低限にしております。1回の面接は45分。ご予算に合わせて頻度の調整ができます。通常は、月に1~2回程度でカウンセリングを行っております。詳しくはお問い合わせくさい。現行体制についてお問い合わせ下さい。お支払いは現金で、面接時にお願いします。 現金書留や振込による前払いで前払いで頂いた料金は、3ヶ月以内にご利用頂けます。また、日本の社会保険や国民保険は適応外です。

    未成年のカウンセリングの場合、少なくとも片親の了承が必要です。子供へのカウンセリングに対する両親同士の意見が異なる場合、その問題解決は家族内で行い、予約やキャンセルの金銭的な責任は、予約を入れた親に属するものである。

    予約のキャンセルについて

    ご予約を頂くと、その時間帯を貴方のために確保します。つまり、他の患者さんの希望があっても入れることはできません。理由のいかんにかかわらず、初診の面接のキャンセル又は時間及び日にちの変更の場合、全額を一週間以内にお願いしますのでご了承下さい。継続的に面接を行う場合のキャンセル又は時間及び日にちの変更の場合、ご予約の72時間前までお願いします。また、セラピーの必要性があるという前提でご予約を頂いておりますので、ご予約を頂いてからもその必要性を考慮し、72時間のキャンセル締め切りのぎりぎりまでにキャンセルしないようにお願い致します。

    キャンセルの場合のお支払は振込み、PayPal、又は郵便局から現金書留でお願い致します。また、電子メールでのキャンセルご連絡の場合、着信の遅れ及び届かないケースがありますので、ご予約の72時間前の時点が迫っている或いは返事がなかなかこない場合なら、キャンセルのご連絡を電話で一度ご確認ください。ご協力の程ご了承下さい。

    アドバイス及びセラピーの効果について

    場合によって、お仕事、家族関係、対人関係に関して当センター又は掛つけのセラピストが貴方にアドバイスや提案をすることもあります。 貴方の心理状態や置かれている状況を踏まえて当センター又は掛つけのセラピストがアドバイスを差し上げられますが、実際上においてそのアドバイスはお役に立つかどうかは当センター又は掛つけのセラピストは必ずしも予測できるとは限りません。従って、当センター又は掛つけのセラピストからのアドバスを基にして行動をする場合、ご自分自身の決定によって行うようお願い致します。

    また、Dr. バーガーが適切なアドバイスをするのに、緊急な事項(例えば、具合の悪化、急に出た薬の副作用、自傷他害の恐れなど)でなければ、メール或いは電話より、状況を十分に把握できるように、面接にてご相談をお願いします。

    セラピーの効果に関しては、Dr. バーガーは最新の技術を用いてセラピーを良心的に行っておりますが、様々な理由で改善しない問題もあります。その理由として、問題自体の性質、問題の治療方法に対してクライアントの受け入れや自覚の度合い、セラピストや療法自体の治療能力などが挙げられます。

    条件付きカウンセリングやカウンセリングの中断について

    Dr.バーガーがカウンセリングに条件をつけなくてはならない場合があります。また、カウンセリングをお引き受けできないこと、あるいは中断させていただかなくてはならない場合もあります。即ち、自殺、殺意、暴力等、本人または他人に危険が及ぶような状況やセラピーに対するリスクがあると判断した場合やクライアントとの連絡を取りにくい状況が頻繁である場合などにおいてです。においてです。自他を脅かす深刻な緊急事態には、関係者を保護するためにカウンセリング上の秘密が守られない場合があることをご承知置き下さい。

    ご自分の意志でセラピーをおやめになりたい旨を電子メールやDr.バーガーの留守電に残す場合、貴方の安全上の確認及び他のセラピストの紹介が必要かどうかについてDr.バーガーが電話で折り返しお伺い致します。 できるだけ、セラピーの中断については面接時にDr.バーガーとご相談下さい。


    緊急時及び入院

    緊急が起きたと考えられる時にはDr. バーガー又はご自分の掛かりつけの主治医へご連絡をなさって下さい。どちらとも連絡が取れない場合は、救急外来へ行くか119をダイヤルして救急車をお呼び下さい。救急外来のある一つの病院として、港区の広尾駅に近い都立広尾病院が揚げられます (Tel: 03-3444-1181)。入院先が決まった場合、民間の救急車である「全日救」 (Tel: 0120-340-560)は役に立つ可能性はあります。また、東京都医療機関案内サービス(ひまわり), Tel:03-5272-0303、は総合的に案内できます。

    精神病院や精神科病棟の入院を必要とする場合、Dr.バーガーは情報提供はできます。しかし、Dr.バーガーはその病院の医師らと直接に仕事はしていないため入院の保証もできなく、また、当該診療の良さに対する保証や責任は負いませんのでご了承下さい。入院が必要な場合、Dr.バーガーは良心的にアドバイスを致しますが、最終的には、本人及びご家族の責任で、病院、救急車、警察などを通じて入院手続きを行わなければなりません。

    守秘義務について

    「守秘義務」の定義はDr. バーガーと本人との間でのプライバシー(受診していること実体及び面接の内容)です。Dr. バーガーのアソシエイトより面接を受ける場合は、掛つけのセラピストが本人の臨床上の内容などをDr. バーガーに報告又は相談をする場合があります。

    Dr. バーガーとそのアソシエイトのセラピストたちは目黒カウンセリングセンターを結成しております。当センターのセラピストたちは独立しており、各々セラピストが受け持っているクライアントに対するカウンセリングの責任は当該セラピストのみにあります。また、セラピスト同士がカウンセリングや心理学療法及び精神療法に関する最新情報を交換し合い、学びあい、お互いをサポートしていくフォーラム形式をとり、機能しています。 また、当センターのセラピスト同士は、問い合わせ、緊急、その他の連絡をお互いに対応し合い、クライアント名簿及び連絡先のリストなどを共有することもあります。なお、クライアントからカウンセリングを辞退や中止の希望の場合、目黒カウンセリングセンターの他のセラピストから貴方にフォローアップの連絡をする場合がありますのでご了承ください。

    以下の場合を除いて守秘義務を確保することは厳重に守られています:

  • 1。情報を他人に送付するように本人からの書面での要請。
  • 2。領収書の発行を本人からの口頭又は書面での要請。
  • 3。他医療従事者へ紹介を口頭又は書面で同意された場合は、その医療従事者との間で本人の医療情報の全ては時間的制限なく共有されます。
  • 4。本人及び他人に対して危険があると思われる場合。この場合、Dr. バーガーはカウンセリングの依頼を辞退すること、又は、既に行われているカウンセリングを中止する権利があります。必要に応じて、危険の対象人物や警察に連絡することもあります。
  • 5。Dr. バーガーは暗号化した電子メールは使用しておりませんので、電子メール及び郵便などの本人との連絡はあくまで「私信」と定義づけられるので、ネット上又は本人の受信箱などでの秘密漏れに関しては、当センター又は掛つけのセラピストが責任を負い兼ねないことをご承知おき下さい。
  • 6。Dr. バーガーのオフィス及び建物の出入り、また、Dr. バーガーと外で偶然に会った際の挨拶の守秘義務に関しては、 同じくDr. バーガーが責任を負い兼ねないことをご了承下さい。
  • 7。家族などの第三者が面接及び電話での話しに拘わる場合、なにが誰に対して秘密になるのが不明になりやすいと思われます。この場合、Dr. バーガーが適切と考えられる守秘義務を極力守ろうとしますが、守秘義務の漏れが完全にないことは保証できなく、また、その責任を負い兼ねないことをご了承下さい。
  • 8.) 第三者との関係や第三者に関する精神状態の相談は可能ですが、Dr. バーガーが直接にみない第三者に対するDr. バーガーの意見はあくまでも仮のものです。また、既に来談した方に関する情報を第三者と共有するに当たって、当該第三者と来談した本人との同席来談をしたことがあったとしても、来談した本人の承諾が必要になります。
  • 9。Dr. バーガーに連絡せずかつ連絡がなかなかつかない状態で、面接にいらっしゃらない場合及び未払いの場合(本人の行方や安否及び料金の要請に限る)。
  • 10。裁判など法律上の措置によって情報を要請される場合(この場合でもDr. バーガーは守秘義務を極力守ろうとします。)
  • 11。カウンセリングに関する資料(Dr. バーガーが録ったメモ、クライアントや第三者からもらった資料など)は、上記の基準に従ってクライアントの守秘義務が守られています。また、Dr. バーガーが録ったメモやクライアントに関する資料はDr. バーガーの所有物であり、クライアントの要望があったにも関わらず、当該メモや資料の破棄やクライアント・第三者への譲渡などは出来かねないことを予めご了承下さい。必要に応じて、セラピーに関する要約はお出し致します。
  • 12。クライアントから頂いたメールアドレスや電話番号には、Dr. バーガーが自由に連絡できる前提で、「バーガー」や「目黒カウンセリングセンターのバーガー」などを名乗り、Dr. バーガーがクライアントへ連絡する場合があります。クライアントの秘密を守るために別名を使う場合もあります。保証の出来かねますが、クライアントの希望により、特定の時間帯及び連絡先を利用しない、電話で本名を名乗らないようにDr. バーガーが良心的に努力致します(ご希望を電子メールで明記してください)。
  • 13。クライアントから頂いた連絡先を含む全ての情報を破棄しない権利があります。また、急用や緊急があるとDr. バーガーが判断した場合、他の頂いた連絡先がタイムリー(タイムリーの定義はDr. バーガーの判断)に通じない場合においては、ご依頼を頂いた利用しない連絡先へ連絡しないことは保証出来かねますのでご了承下さい。また、依頼された利用しない連絡先の管理において、人的や機械的なミスは必ずしもないとは限らないので、連絡先を伝える前に十分ご注意下さい。電話番号を教えられない、又は、連絡をとりにくい状況が頻繁であるクライアントは受付しない・継続的なカウンセリングを中断するなどご了承下さい。
  • 14。 一旦、Dr. バーガーへ連絡をした場合、連絡し方の状況や安否についてDr. バーガーは適時に連絡するように責任を持つことになります。 従って、連絡した方の状況や連絡の内容を確認するよう、伝言の有無にも関わらず、通知された電話番号や電子メールにある情報を使い、Dr. バーガーが折り返し連絡することを予めご承知おき下さい。
  • 15。第三者からの口頭、または、文書による特定の人物に関する問い合わせの場合、当該人物が問い合わせの第三者に対して個人情報を開示していない限り、Dr. バーガーは第三者に対して返事しない、または、「こちらで受診した有無にも関わらず、特定の人物に関する情報を開示することは出来かねます」という返答を致します。また、必要に応じて、第三者からの特定の人物に関する問い合わせのコピー或いは報告を、当該第三者また特定の人物に伝えずに、特定の本人、本人と縁のある人物、警察及びその他の当局へ転送する場合があり、状況次第、Dr. バーガーの裁量で適切な処置をとるように致します。
  • 16。未成年へのカウンセリングの場合、セラピストとの相談で話された情報を両親に伝える必要があるときがあります。例えば、自傷他害のおそれ、麻薬やアルコールの使用、強姦や猥褻行為、性的無分別、妊娠や堕胎手術などが考えられます。


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